私は自分の家をエコハウスとして建てましたが、良いことをしようという意識ではなく、土地を使用するものとしての当たり前という意識でした。
もしかすると、そういった根っこの心を育ててくれたのはアロマセラピーだったのかもしれません。
ひとつの体の中では心も体も繋がっていて、隣に住んでいる人とも繋がっている。隣が苦しんでいて、自分だけ幸せなんてありえない。ホリスティックなよりよい生活を考えると、全員の幸せが必要です。
そのために、環境に配慮した生活を促進するプログラム作りをして、依存、阻害型の社会から自律、共生型の社会への転換を目指しています。
今、私はこの活動を楽しんでいます。自分でずっと悶々と思っていたことが、異分野の人たちと知恵を出し合い、サイコロジーの専門分野が活かされている。
臨床心理とアロマが導いてくれた今だと思っています。